Padjadjaran大学と国際会議2017を開催しました。
Padjadjaran大学との学部間交流
地域デザイン科学部(社会基盤デザイン学科)とインドネシアパジャジャラン大学(Padjadjaran Universitas)地質工学部は学部間交流の協定を結んでいます。2017年には,パジャジャラン大学のDicky先生が外国人研究員として,社会基盤デザイン学科マネジメント研究室に来られました。社会基盤デザイン学科では,インドネシアなど海外との交流を積極的に行っています。
The 2nd Join Conference in Utsunomiya
2017年11月24日に,パジャジャラン大学との第2回国際会議を宇都宮大学地域デザイン科学部の新校舎で行いました。総勢169名(インドネシアから32名)が参加し,互いに意見交換をし学術交流を深めました。
この国際会議は,「Application of Civil Engineering and Geology for Regional Development and Safety(地域の開発と安全を目指した土木工学と地質学の応用)」をテーマに開催しました。Technical session(研究討論)では,地質工学や材料工学,防災など多岐の分野に渡る発表があり,様々な専門分野の研究者や学生が互いの知識を共有し,各々の研究を発展させる機会を得ることができました。
11月24日のプログラム
学生間交流
Joint seminar for Students(学生合同セミナー)は,防災マネジメントⅠ(社会基盤デザイン学科専門科目)の授業の一環として実施し,インドネシアと日本の学生が,防災についてディスカッションし交流を深めました。