中島 昌一 助教

木質構造接合部の性能評価

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木材は丈夫で軽く加工しやすい材料です。様々な種類の木があるばかりでなく、現在、木材を使った新しい材料が多くつくられています。そのような材料を柱や 梁、壁、床等の構造部材として用いながら構造物を組み立てる上で表れる、繫ぎ目や構造全体の力学的特性を評価し、設計に応用する研究を実施しています。た とえば、木質接合部の変形挙動を推測し実験で検証する、構造物骨組を解析し性能評価する、といった研究です。