スタッフ

鈴木 富之

講師

鈴木 富之

SUZUKI Tomiyuki

私の講義では、観光地域がどのように形成されるか、またどのように変化しているのかについて考えていきます。実際に都市や農村でフィールドワークを行い、その地域が持つさまざまな事象(文化、産業、観光など)について学ぶ授業もあります。地図を持ち、都市や農村を歩けば新しい発見があることでしょう。皆さんも地域の視点から観光について考えてみませんか?

地域デザイン科学部の魅力は、理論と実践をバランス良く学ぶことができることです。講義形式の授業では、文系と理系の垣根を超えて、主にまちづくりに関連する多様な学問分野を多面的かつ体系的に学習することができます。例えば、コミュニティデザイン学科では、観光・福祉・地方自治・経済学・農業農村・まちづくり・食文化などの講義があります。一方で、演習形式の授業では、アクティブラーニング(能動的な学修)を重要視しており、実際に地域を訪れる授業もあります。私が担当する観光学実習やゼミナールでは、主要な観光地域を訪問し、土地利用や景観観察、文献調査などを手がかりとしてその地域が持つ特徴を読み解いていきます。

専門分野

観光地理学、人文地理学

担当科目

観光概論、観光地理学、観光学実習

想定される進路(出口)と課題

想定される主な進路として、地方自治体の公務員が挙げられます。公務員は必ずしも希望する部署に配属されるとは限りません。しかしながら、コミュニティデザイン学科では観光・福祉・地方自治・経済学などの多様な分野を学ぶことができることから、幅広い知識を有し、さまざまな業務に対応できるまちづくりのスペシャリストになれると考えられます。一方で、観光分野の学習に重点をおいた場合、旅行会社をはじめとする観光関連産業も想定される進路先の1つになるでしょう。本学科では、観光まちづくりの担い手の育成を目指していきます。

略歴

1982年
茨城県日立市生
2006年
埼玉大学教養学部教養学科地理学コース 卒業
2008年
筑波大学大学院生命環境科学研究科地球環境科学専攻一貫制博士課程 修士(理学)号取得
2012年
筑波大学大学院生命環境科学研究科地球環境科学専攻博士後期課程 単位取得退学
2015年
博士(理学,筑波大学)号取得

主に観光地域がいかに変化しているかについて、フィールドワークを用いて研究しており、とくに小規模宿泊施設の分布パターンおよび経営戦略の変化に関心がある。