カリキュラム

コミュニティデザイン学科では、学習効果を高めるために、地域との関わりの中で学ぶ機会を創出しているほか、すべての科目にアクティブ・ラーニングの手法を導入し、教員や学生同士の双方向型授業・参加型学習を実施しています。

まず、人文・社会・自然、英語などの基盤教育科目、学部共通の基礎科目、コミュニティデザインに欠かせないコミュニケーション能力などのソーシャルスキルや、社会調査データの解析方法を学習します。さらに、地域資源・高齢社会・社会福祉・行政・政治・経済・生涯学習など、地域の課題や主題について幅広い視点から理解できるように、教員や行政担当者などによる授業を行うとともに、現場への訪問・実習も行っていきます。

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1年次 2年次 3年次 4年次 学修・教育目標
基盤教育科目 現代社会で活躍する人のリテラシーを養う
  • Integrated English I A
  • Integrated English I B
  • Integrated English II A
  • Integrated English II B
  • スポーツと健康
  • データサイエンス入門
  • SDGs入門
  • Advanced English I
  • 社会人としての一般教養・人間力
  • 人間と社会、多様な地域に関する基礎的教養
幅広い教養と豊かな人間性を養う
  • 基盤教養科目
  • リベラルアーツ科目(人文科学系科目、社会科学系科目、自然科学系科目、初修外国語系科目、総合系科目、基盤キャリア教育系科目)
  • 高度教養科目
共通専門科目 地域デザインの概要と基本を学ぶ
  • 地域デザイン学序論
  • 地域社会の現状と成り立ちを幅広い視点から理解することができる能力
  • 地域社会の課題を発見するとともに分析することができる能力
  • 地域デザイン訪問
  • 地域デザイン実務 I
  • 地域コミュニケーション演習
  • 経済学概論
  • GIS入門
  • GIS演習
    (コミュニティ)
  • ワークショップ演習
  • 地域デザイン調査法
    (コミュニティ)
  • 経営学概論
  • 地域プロジェクト演習
  • 地域デザイン実務 II
コミュニティデザイン学科専門科目
  • 統計学基礎
  • 地域メディア演習
  • 数学と理科に学ぶコミュニティデザイン
  • ソーシャルスキル演習
  • 多文化理解論
地域の自然、文化、生活と社会システムの視点を融合した学際的教育による実践的な地域課題解決能力の養成
  • まちづくり論
  • 公共政策入門
  • 地域資源論
  • 高齢社会学
  • 社会福祉学概論
  • 行政学
  • 農村マネジメント
  • 公共マネジメント
  • 文化マネジメント
  • 地域食育論
  • 生涯学習社会論
  • 地域生態学
  • 地域実践心理学
  • 法学概論
  • 食文化論
  • 地域福祉論
  • 観光概論
  • 観光地理学
  • 財政学
  • 地域社会学
  • 政策過程論
  • NPO論
  • 地方自治論
  • 地域史
  • ストレスマネジメント
  • コミュニティデザイン演習 I
  • コミュニティデザイン演習 II
  • 卒業研究 I
  • 卒業研究 II
  • リフレクション
  • 新たなまちづくりに向けて制度を設計し政策を提案することができる能力
  • 地域の資源を新たなまちづくりに活用することができる能力
  • 地域で主体的・協働的に行動し、活力あるコミュニティの形成に貢献できる能力
  • 専門知識・技術の実践能力と応用能力

※令和5年度入学生のカリキュラムです。選択科目は一部のみ掲載しています。また、科目については変更の可能性があります。

取得できる資格

所定の科目を履修すると、次の資格を取得することができます。

社会教育主事(社会教育士)(任用資格)

社会教育や生涯学習などに関連する企画立案や教育の方法などに関する専門知識を有する資格で、主に市町村や都道府県において任用されます。学校教育・家庭教育以外の教育活動をどのように考え、どのように作っていくかが問われる資格です。

社会福祉主事(任用資格)

社会福祉についての相談や援助に関する業務を行うための資格で、主に市町村や都道府県において任用されます。また、そのほかの社会福祉関連団体での採用の際に資格の有無を問われることもあります。