コミュニティデザイン学科は、2020年3月に一期生を卒業生として送り出し、現時点で4期生までを送り出した若い学科ですが、学生それぞれが、学科での学び、地域での実践、課外活動やアルバイトでの活動や出会いなどを通して成長し、自身のキャリア実現に向けた第一歩を踏み出しはじめています。

ここでは、2021年度の卒業生（2022年3月の卒業生）の進路を示します。

進学を希望した学生が1名おり、宇都宮大学大学院地域創生科学研究科へ進学しています。

就職を希望した学生の就職率は100％でした。就職先として最も割合が高いのは、栃木県内外の県庁，市役所などの公務員（行政職）であり、就職者の52%でした。年度により異なりますが、毎年3割～5割の卒業生が公務員の進路に進んでいます。次いで、旅行会社などのサービス業が14％、IT関連企業などの情報通信業が10％、卸・小売業が6％、銀行などの金融・保険業が4％、となっています。他にも、製造業、教育、医療・保健衛生、建設業など、幅広い業種に進んでいます。