学科長からのメッセージ

コミュニティデザイン学科では、新たなまちづくりに向けて社会システムを支え、魅力ある地域をデザインすることを目標にしています。

学生のみなさんは、常にこの目標を念頭に置き、地域社会の成り立ちや課題を理解するために必要な幅広い教養を身につけるとともに、地域と連携してさまざまな現場を訪れ、体験しながら学習を深めて行きます。

さらに、公共政策、地方自治、経済、自然、文化、食生活、観光、社会福祉、社会教育、NPOなどの専門的な分野を専攻しながら、これらを応用した地域デザイン能力を養い、これからの地域社会の担い手として、行政機関や民間企業、NPO等で率先して活躍できる人となってほしいと願っています。

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本年度の学科長は、文化マネジメントの中島宗晧が務めます。わたしは、「文化の持つチカラと必要性を社会に対してどのように説明し、その機会を設けることができるか。」をテーマに研究しています。

ところで、コミュニティデザイン学科には、ゆるやかなキャラクターがいます。南アンデス地方に伝わる民話に出てくるハチドリが、わたしたちコミュニティデザイン学科のイメージキャラクターとして活躍しています。

こうしたイメージキャラクターの使命は、そこの広告塔となり、解説者であり、また代弁者の役割を担うものですが、このハチドリにこれらのことを頼っているわけではありません。ですから、どこにでもいる「ゆるキャラ」とは異なる存在なのです。

さて、これよりコミュニティデザイン学科で、みなさんと共に輝く未来をデザインして行きましょう。このハチドリは、そんなわたしたちの姿をただ象徴しているだけなのです。

コミュニティデザイン学科 学科長
中島 宗晧

いま わたしにできること

ハチドリ

ある日のこと
森が大きな火事になりました
森の生きものたちはあわてて
われ先にと逃げて行きました

でも
一羽のハチドリだけは火を消そうと
一滴の水を口ばしに行ったり来たり
それを見ていた森の生きものたちは

「そんなことをしても無駄じゃないか」
と言って笑うだけです

ハチドリは言いました
「いま わたしにできることがあるよ」

(南米のアンデス地方に伝わる民話より)

それがどんなに小さくても
チカラとチカラが集まれば大きくなれる

地域のチカラが日本を支える
日本のチカラが世界を支える

いま
わたしにできることから始めませんか?