スタッフ

中島 宗晧

教授

中島 宗晧

NAKAJIMA So'ko'

ここにいうデザインは、<思考→計画→行動>を意味します。そもそも日本はデザインの国であり、分業こそ日本の伝統的スタイルです。たとえば今の<芸術>に見られる個性(美)は欠点にもなりますが、協働によるデザインには欠点を補うチカラが働きます。ただし、そこに個個の熱い思いを伝えあうコミュニケーションのチカラは不可欠です。<わたし>はわたしたちの一員です。<わたし>にできることから始めませんか?わたしたちが生きている瞬間そのものがデザインです。

地域デザイン科学部における講義科目で学ぶ理論は、各分野における知識として貴重な「財産」となります。また、それら知識を基にした演習科目では、より多くの知恵を授かり、さらに実践を踏んでこそ深い見識「資産」へとつながるのです。これらの過程を通して「文化の持つ力と必要性を社会に対してどのように説明し、その機会を設けることができるか。」をテーマに、文化「モノ」と諸論「コト」を結びつけ、従事活動「ホンモノ」へと向かう実践力を育成します。

専門分野

文化マネジメント、藝道教育、藝術学

担当科目

生活美学、文化マネジメント演習

想定される進路(出口)と課題

現代日本は、キュレーターの活躍を求めています。キュレーションという言葉は、博物館や美術館の専門職であるキュレーター(学芸員)に由来していますが、今は学芸員に限らず、教育、情報、流通などあらゆる場面で用いられる考え方へと広がっています。コミュニティデザイン学科では、視覚藝術や地域の伝統文化を活かすことで質の高い生活を送ることができる、充実した未来の社会創りに貢献し得る「キュレーター」養成を目的として、就職や大学院進学に直結した専門教育を展開します。

略歴

1960年
京都府京都市生 東京都在住
1978年
臨済宗大徳寺派建興寺に入籍 宗晧は僧籍名
1983年
舞台美術・広告デザインを始める
1985年
日展初入選(以後7回)その他、2000年まで公募展に出品
1986年
奈良教育大学大学院教育学研究科美術教育専攻修士課程 修了
1996年
㈱墨運堂、㈱田中直染料店など企業マネジメント始める(現在2社)
2000年
美術運動体「九つの音色」を結成 2010年まで活動

その他、詩作(書)、染色、立体などを個展等で発表
日本アートマネジメント学会等に所属
著書に『日本を創る』(藝祥)、『書-教え方・学び方-』(思文閣,第四版)など
現在 宇都宮大学教授,東京藝術大学非常勤講師,teshigoto主宰