受験生の皆さんへ:地域デザイン科学部の魅力の一部をご紹介

受験生の皆さんへ:地域デザイン科学部の魅力の一部をご紹介

地域デザイン科学部

◆ 高校と大学をスムーズにつなげていきます(高大接続)

高校生と大学生が協働する機会があります

「大学でも高校と同じように授業があって、中間?期末?テストがあるのかな?」「『ゼミ』というのもあるみたい」「大きなテーマ(学部と学科)を選んで、それについて勉強と研究する、らしい」「センセイじゃなくてキョウジュがいて、難しい話をされるみたいだけど、ついて行けるだろうか…」などいった不安はありませんか。体験談や進路の先生の説明、大学紹介の動画など、いろいろな場面で簡単には触れられています。これ以外にもっと身近なところでは、ドラマでもアニメでも大学のシーンがあったりしますね。しかし、どれも伝聞だったりメディアを通じての情報だったりします。

そこで、地域デザイン科学部では、高校生の皆さん・大学生・大学の先生が一緒に話し合ったり考えたりする「模擬ゼミ」を実施しています。学ぶことの楽しさやそれぞれの研究のおもしろさに、直接触れてみませんか。ゼミ生(大学生)も一緒ですので、研究テーマだけではなく、大学生活(「一人暮らしはどうですか?」「サークルは何があります?」など)についても聞けるチャンスです。

これまでに行ったゼミのテーマは、「地域と学校がつながるとは」「高齢者介護におけるコミュニケーションデザイン」(コミュニティデザイン学科)、「建築デザインを考えよう」「学校の環境を点検してみる」(建築都市デザイン学科)、「地域での防災訓練を考えよう」「実験で確かめる社会基盤に求められる能力」(社会基盤デザイン学科)があります。今後も企画していきますので、ぜひ一緒に学び合いましょう。

◆ 地域デザイン科学部の公務員試験対策

公務員就職についてもしっかりサポートします

地域デザイン科学部では、公務員就職を目指す学生に対して様々なサポートを行っています。学科ごとに学びの内容や目指す公務員の職種が異なるため、学科ごとにサポートを行っています。
3学科に共通する主な取り組みとしては、卒業生による説明会・交流会が挙げられます。公務員に就職した卒業生を迎え、公務員の仕事の内容ややりがいに関しての講演していただいたり、自身の経験を踏まえた公務員試験対策についてざっくばらんに質問できる懇談の機会を設けるというものです。
また、ゼミ・研究室等にて、公務員を目指す学生同士が情報を共有したり、試験対策の勉強をしたり、公務員に合格した先輩の助言を受ける機会もあります。先輩の合格メソッドを後輩に伝える文化があることが当学部の公務員試験対策の大きな強みです。
当学部から公務員就職を目指す場合、コミュニティデザイン学科の学生は、行政職や学校事務職を目指します。建築都市デザイン学科の学生は、技術職(建築職)を目指します。社会基盤デザイン学科の学生は、技術職(土木職)を目指します。建築都市および社会基盤の学生の中には国家一般職や地方自治体などの行政職公務員に挑戦して合格した学生もいます。
各学科の公務員試験へのサポート内容は、以下のリンク先をご覧ください。
公務員試験へのサポート体制

◆ 大学入学,進学,卒業,就職・・・その先は?

地域デザイン科学部は,学生の皆さんの卒業・就職後も続いていく人生に寄り添います

地域デザイン科学部で皆さんが学ぶ「実践力」「地域対応力」「協働力」は,まちづくりのプロとしても,一社会人として自分自身のキャリアを開いていく上でも重要な基礎力となり,実際に着実な就職実績に結びついてます。

しかし,大学を卒業(あるいは大学院へ進学・修了)し,就職したら,それで終わりでしょうか?
皆さんは,職業人としてだけではなく,生活者として社会で生きていくことになります。

地域デザイン科学部では,「ライフプランニング講座」の開設をしています。
この講座は,社会で生きていく上で必要な知識とスキルを地域の実務家から学び,自身のライフデザイン力を養成することを目的としています。
卒業後,社会で出会うものごとのリアルな姿に触れ,自分事として捉えることを通して,自身のライフプランについて向き合う機会となるようバックアップします