大企業や研究機関が保有する開放特許を活用した新商品の開発や新事業の創出を
支援することによって、県内中小企業の経営安定化と地域経済の活性化を目的と
する「特許アイデアマッチング 2019 特許アイデア交流会」が、３月１３日に栃
木県庁本館を会場に行われた。

５年目を迎えるこの催しも、今年度から発想力のある学生の商品アイデアを活用
することになり、コミュニティデザイン学科からは３チームが参加。新型コロナ
ウイルス感染症予防のために、学生の発表・審査・表彰に限定されたなかで、参
加した３チームは最優秀賞と奨励賞を受賞した。これを機にさらなる活躍が期待
される。