地域デザインセンターシンポジウム
第2回地域デザインセンターシンポジウムが行われました
第2回の地域デザインセンターシンポジウムは3部構成で行われました。第1部に地域デザインセンターの活動報告として、平成30年度より開講の「地域プロジェクト演習」へ向けた取り組みを紹介しました。
第2部は、「地域連携プロジェクト」の成果報告を通して、多様な地域課題と教育研究の間で求められる連携のあり方について議論が行われました。
そして第3部には、高知大学地域協働学部、宮崎大学地域資源創成学部、そして地域デザイン科学部の学生が、「地方創生系3大学のリアル」と題した鼎談を公開しました。地域創生系学部の学生が今、何を見据えて、何を学んでいるのか、それぞれの地域での活動を通した学びを持ち寄り、相互に発信し情報交換を行いました。先行する高知大学、そして宮崎大学の学生が、それぞれのプロジェクトの実践に必要な学びを通して、プロジェクトの推進に役立てている様子が窺え、新年度に始まる「地域プロジェクト演習」を控えた地域デザイン科学部、そして学生にとって、大変有意義な時間になりました。