スタッフ

安髙 真弓

助教

安髙 真弓

ATAKA Mayumi

社会福祉の「福祉」は、英語では、Welfare、Well‐beingといいます。いずれも、幸せな生活を営むこと、心身ともに健康で良好な状態を意味します。地域で暮らす人が心身ともに健康で良好な状態にあるために、どのような仕組みや資源が必要か、地域の実態や課題に目を向けながら学んでいきます。

専門分野

社会福祉、精神保健福祉、司法福祉

担当科目

地域ケアマネジメント論、社会福祉学概論、高齢者福祉入門、地域デザイン学序論A(分担)、地域デザイン演習、福祉経営論 など

想定される進路(出口)と課題

社会福祉の視点で、地域で暮らす人の心身の健康を良好に保つための個別のニーズや支援といったミクロレベルから、地域、コミュニティといったメゾレベル、公共政策、国家戦略といったマクロレベルまで、幅広く学びます。学びを通して、地域の課題や問題にいち早く気付くアンテナが持てるというのが、本学科の最大の強みです。そのアンテナを活かすことができる進路・出口としてまず想定されるのは、地方公務員、福祉系団体、NPO等の職員です。
課題として、社会福祉士や精神保健福祉士といった福祉専門職の国家資格は取得できないという点が挙げられますが、希望する学生には資格取得についての相談も積極的に行っています。

略歴

日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。
民間精神科病院での勤務を経て、福岡県に入職。福岡県精神保健福祉センターに配属となり、アルコール、薬物依存など、依存問題へのかかわりが始まる。
2000年に沖縄に転居し、オフィスサーブ、セルフヘルプ支援センター沖縄を設立。依存問題に関連するDV(夫婦間暴力)や児童虐待、性暴力被害からの回復支援、援助者の育成、スーパーバイズ等を行う。
2012年に大学院に進学し、実践から研究へと軸足を移す。
2018年日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了(社会福祉学)。
日本社会事業大学共同研究員を経て、2019年より現職。精神保健福祉士、社会福祉士。

薬物依存問題がある人とその家族の回復支援について研究しています。薬物依存回復施設DARC(drug addiction rehabilitation center)とのおつきあいは、四半世紀に渡ります。研究という形で、当事者や家族の回復支援をバックアップしたいと思っています。
最近は、刑務所を出所した後の方々の社会復帰についての活動支援や研究も行っています。